レジスタンス・ピエール(その1)「顔」
ピエールです。
なかなか良い男ですね。俳優のどなたかに似てますが、気のせいでしょう。
香港のDIDとかいう会社から、海を越えて自転車で、我が家にやってきました。
ガンコそうな風貌ですね。
歳月を積み重ねてきた人間の皮膚の質感。
彼は、身長0.3m。顔の長さは0.04mほど。 12インチフィギュア、あるいは1/6フィギュアなどと呼ばれています。サイズからすると考えられないほどの精巧さ。生々しい。
肉眼よりも、接写してモニタで拡大された顔の方が、よりリアルさがわかります。
DIDという会社の作品には、人間の顔に関しては、このジャンルでは横綱級のHOT TOYSという会社以上に、とんでもなくリアルなものがあるようです。備品も妙に頑張っています。値段からするとやりすぎなくらいで、ありがたいです。
服に隠されたボディは、にんともかんともですが…
横顔もシブい。良い男ですねぇ。のどに、ヒドい傷跡がありますね。傷もさりげなくリアルだぁ。
他人の空似なのか、映画『イングロリアス・バスターズ』のアルド・レイン中尉に似ていますねぇ、ブラッド・ピットの。レイン中尉の首にも傷があります。
でも、DID社は、このフィギュアで、ブラッド・ピットの版権を取っていないんでしょうね。
だから、レイン中尉ではないし、『イングロリアス・バスターズ』の世界の人物でもない。「レジスタンスのピエール」。もちろん、ブラピではなくて、偶然似ているだけなんです!
というのが、大人な解釈なのでしょう。
('A`)ヴァ-
HOT TOYSでは、ちゃんと版権を取って、『イングロリアス・バスターズ』のアルド・レイン中尉の1/6フィギュアを作っているようですね。
顔の質感に負けず劣らず大感激な自転車です。彼の着こなしと自転車は、草木の多い田舎道が似合いそうですね。
後半(驚異の自転車と地味に頑張ってる装備など)に続きます→雑記.43-2:レジスタンス・ピエール(その2)へ
2011.4.30作成
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