Supermarine Spitfire Mk.Vb/スーパーマリン「スピットファイア」5型b 第二次世界大戦において、大英帝国空軍の主力として戦った花形戦闘機。 どこから観ても美しい。観る角度によっては、翼がハート型に見えたりして滑らかだ。 スピットファイアには、多くの型があるけれど、この5型が一番好き。1型は野暮った過ぎるし、5型より後の型は、とんがってきて、フォルムがちょっとザンネン。 ジェット機のようにとんがった飛行機が好きな人は、グリフォンスピットが好きなのかなぁ… 同僚のハリケーンは、働き者なのに、醜いせいか、スピットファイアに美味しいとこを全部持って行かれた感じ。 全幅:11.23m 全長:9.12m 翼面積:22.48平方m 全備重量:3,000kg 最発動機:ロールス・ロイス「マーリン」(1,470馬力/2820m)×1 航続距離:1,840km 武装:20mm機関砲×2(弾数各270発)、7.7mm機関銃×4、 爆弾:110kg×2 乗員:1名 総生産数:6,595機(Mk.V)/約22,000機(各型合計) 標準翼の他、高々度用の延長翼、速度やロール性能向上させた切断翼の各翼型と、 武装の違いによる、a、b、c翼などがあった。 優雅な楕円翼を思い切りよくぶった切った低高度タイプは、見ていてツライ… この絵を描いた行程を雑記.42-1:お絵描き備忘録にアップしてみました。
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