自転車の右側走行（車道を逆走）に罰則／自転車の右側走行は危険です
道路交通法施行規則の一部が改正されました。 （平成25年6月公布） その中で、自転車についての法改正は、以下の通りです。
※平成25年12月13日から禁止となる項目（公布から６ヶ月以内）
◎自転車が道路右側の路側帯を通行することを禁止
道路右側の逆走は、法的に禁止となります。
自転車が通行できる路側帯は、道路左側に設けられた路側帯のみが通行可能。
違反すると通行区分違反として、三ヶ月以下の懲役、又は五万円以下の罰金。
◎ブレーキの効かない自転車の運転を禁止
自転車のブレーキが効かない恐れがある場合、警察官はその場で停止させて検査ができるようになり、
整備不良自転車と認められ、 応急整備のできない自転車は、その場で運転の継続が禁止されます。
道路交通法施行規則の改正と自転車の右側走行の危険性について、住民の皆さんに知ってもらえるよう、
地元自治会の会長さん達と相談して、今回のページを作成いたしました。
法律が施行されるまでに、全ての国民が知らなければなりません。 「そんなの知らなかった！」という言い訳で、ごまかすことは出来ません。
たとえ運良く（？）捕まらなくても、自転車の右側走行は、常に危険を伴います。
自動車と衝突するばかりではなく、自転車が危険な違法走行をした結果、歩行者を死傷させて、自転車に乗っていた人が加害者にもなってしまいます。
右側走行の危険性について、どうか、ご家族やお子さんに話してあげてください。
上の2枚の図は、警察署に確認して頂き、内容に問題は無く、OKとのことでした。
2013.11.4作成
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