(キ43-II) 全幅:10.837m 全長:8.92m 翼面積:22平方m 全備重量:2,590kg 最発動機:ハ115(離昇1,150馬力)×1 航続距離:1,620km(正規)/3,000km(増槽付) 武装:12.7mm機関砲(ホ103)2門(弾数各270発) 爆弾:30kg〜250kg×2 乗員:1名 第二次大戦を通して日本陸軍の主力として戦った戦闘機。 同系の非力な1000馬力級エンジンを搭載した零戦が、20mm機銃を積み、盛り沢山な能力を求められ、無理をしたのに対して、キ43は、以前は零戦より低く見られていたが、機銃を機首の2門に抑え、ある程度の強度や防弾は備えるなど、1000馬力エンジンに見合うコンセプトの、常識的に良くまとまった単座戦闘機であったと、近年は再評価されている。 学研歴史群像コミックス 『一式戦「隼」 栄光の激闘伝 』の表紙用に作画。 学研出版サイト『一式戦「隼」 栄光の激闘伝 』 (掲載の許可を頂きました)
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