雑記.39




横須賀基地ベースエスコート
米軍基地に遊びに行ってきました。

JR横須賀駅を降りてヴェルニー公園から軍艦が見えます。
ヴェルニー公園から
手前は米海軍のミサイル駆逐艦フィッツ・ジェラルド(DDG62)。左奥に、空母ジョージ・ワシントンの艦橋が見えます。

横須賀ベースのその日の船の配置などを地図にしてみました。
・・・クリックすると大きな地図のページに跳びます・・・
ぽちっとな


基地勤務の知人に招かれて基地内や施設の中を見学させてもらいました。
職員の食堂、売店、病院、スポーツジム、レストラン...
日本人用の売店と食堂
基地で働く日本人用の売店と食堂(Oasis Cafeteria)のメニュー。


どの施設も日本とは違う香りがしました。アロマみたいな。
レストランは、低体温症になって遭難しそうなくらい冷房強過ぎ、寒過ぎ。
さすが、冬場でもTシャツで闊歩するアメリカ人。 
日本人とは身体の作りが違うようです。。
Chili's Restaurant
Chili's Restaurantで食事。料理、おいしい... 室温、低い...寒いデス


スポーツジムは、筋肉だけを集めて人型にこねあげたような黒人兵か、
(それ以上鍛えてどうするのヨ...)
巨大カボチャのような白人のおばさんが大半のようでした。
病院では、普段、素人が見せてもらえないようなものを見学することが出来ました。

軍艦は出港している船が多そうで、巨大な空母ジョージ・ワシントンはいましたが、
(前回はジョージ・ワシントンに乗り、艦内を歩いたりエレベーターで上がり下りなどを楽しみました)
旗艦のブルー・リッジはお留守。代わりに「ひゅうが」が停泊していました。
まるで空母。
ひゅうが
手前は米海軍のミサイル巡洋艦カウペンス(CG63)
「ひゅうが」は、桟橋の向こう、艦の番号「181」

こんなところに自衛隊の艦がいるとは思わず、ブルー・リッジかワスプ級の強襲揚陸艦かと思いました。(現代の兵器には疎いもので...)
「ひゅうが」はヘリコプター搭載護衛艦という艦種なのだそうですが、戦後最大の自衛隊の艦であり、艦橋を右舷に寄せ、甲板を艦首から艦尾まで通した全通甲板(飛行甲板状)にエレベーター装備と、空母にしか見えないルックス。
専守防衛を謳った自衛隊としては、空母は攻撃的な性格の艦種なので、日本の国力や軍事力を弱めたい諸国からは「ゼッタイ空母ダ!」「右傾化ダ!」「軍事力拡大ダ!」「侵略的意図ダ!脅威ダ!」などと、温かい評価を受けているとか。
日本国といたしましては、「空母ではありません!このまんまじゃSTOVL機の運用すら出来ません。ヘリコプタが載っかるだけのただの護衛艦ですぅ。。」

この日は、妙に米軍基地内に白服の日本の水兵さんが多いなあと思ったら、大型艦の「ひゅうが」が泊まっていたからかも...

軍艦の停泊する岸辺には、美味しそうなイシダイの群れが泳いでいました。

2009.9.25作成



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