雑記.36

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模型の展示発表会
2009年 模型倶楽部コックピット展示会・春

近所の市民センター(あーすぷらざ)で開かれた模型の展示発表会に行ってきました。
快作、良作、鬼作がいっぱい。好みのモチーフもいっぱい♪

1/20フィギュア
1/20フィギュアです。つまり、身長が8cmくらい、顔の長さは1cmくらい。なのに、この自然な表情! 塗りのゴッドハンド! 作者さん、鬼ですね♪



サビと汚しの至芸
この重厚な塗りと汚し具合の素晴らしさ! 実際に野外で使い込まれてきた道具の実在感があります。サビの表現がたまりません?



自然な立ちポーズ
人型歩行兵器の、ひとつの究極形態ではないでしょうか? 重心のとれた自然な立ちポーズ。バランスの良い腰構え。



三式中戦車チヌ
三式中戦車チヌ。戦争末期に司馬遼太郎さんが戦車兵として操縦して、ヤスリで削ったのは、この車両でしたっけ? 足回りに泥や草がこびりついた汚し表現に惚れました〜。



扶桑
なんと、これ、1/350のペーパークラフトです! 「あれは紙ですよ」と、教えてもらって初めて紙工作だと知りました。膨大な部品をひとつひとつ切り取り成形して接着していく...大変な作業工程だと思います。砲塔は旋回し、主砲の仰角も変えられます。この戦艦扶桑は、日本のフネの中で一番好きなフォルムです?



九五式水偵
戦艦扶桑に搭載された九五式水偵。全長約8.8mの小振りな機体。1/350ということで、これは全長が約25mm!! しかも紙で作ってこの精密さです。ああ、眼福。



Unterseeboot
ウンター・ゼー・ボートのVII型。巨大なジオラマでした。サビ表現が「ああ、なるほど、こうなるのか」と、自然さに感銘を受けました。



すぱるびえろ?
イタリアのスパルビエロ。大大大好きな機体です。手に取ってなで回したい劣情にかられましたが、触っちゃいけないので我慢。観られて良かった。うれしい。



モズの情景
Fw190A。ドイツの戦闘機の中で好きな機体です。踏まれて枯れた部分のある芝生の表現が素敵ですね。



モズの情景 大きなジオラマに多くの人物や車両、物資が配されています。



ドイツ〜
大好きなIII号戦車?。20mm四連装を積んだハーフトラックの使い込まれた感じが目に美味しいです。



A380
巨大な新鋭エアバスA380。客席が前後通して二階建て! (ジャンボは前の方の一部だけが二階建てですね)キャビンの構造が解るモデル。ああ、飛行機に乗りた〜い。



シブい♪
汚れ具合が良いなぁ。ほんと汚れる現場で働く乗り物という感じ。実在感。 そして、シブ〜いフィギュア達?


展示会は、何時間でも眺め続けていたい空間でした。目の保養になりました。活力も湧いて来た〜♪ 制作者の皆様、良い仕事を見せてもらいました。感謝!

2009.4.20
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